
「熱中症に有用な経口補水液の適切な使用方法の普及」について発表
当協会は、2026年4月21日に、熱中症の対処に使用できる「個別評価型病者用食品 経口補水液」の普及啓発を目的とした記者発表を行いました。
当協会では、国民の熱中症対処の一助となることを目標に、主催する特別用途食品制度の活用に関する研究会(参加企業29社)において、業界連携による初の「熱中症の対処に有用な経口補水液の適切な使用方法」に関するリーフレットを作成しました。
「熱中症による脱水に適する経口補水液」と食品表示できるのは、消費者庁許可を得た「特別用途食品(個別評価型病者用食品)」のみです。
4月22日(水)より熱中症警戒アラートの発令が開始されます。近年、熱中症による死傷者数および救急搬送人員は長期的に増加傾向にあります。熱中症は、早期に適切な対処を行うことで重症化を防ぐことが可能な疾患です。
一方、昨年度の夏においては一般の消費者の方々から「いつ、どのように飲めばよいのか分からない」「使用を控えたほうがよいのか迷う」といった声が、事業者や関係機関に多く寄せられました。
本記者発表では当協会理事長の矢島鉄也、日本医科大学付属病院高度救命救急センター 横堀將司センター部長より「業界団体としての経口補水液普及啓発の背景(参考資料)」、「特別用途食品(個別評価型病者用食品)制度および経口補水液の位置づけ」、「医学的見地から見た熱中症対処と経口補水液の役割」、「一般生活者に向けた『適切な使い方』をまとめたリーフレット」について、業界団体および救急医療の専門家より解説いたしました。
今夏に向けて国民の皆様への普及啓発活動を推進してまいります。
・「熱中症になった時は個別評価型病者用食品 経口補水液」リーフレット 
・参考資料 総務省 令和7年(5〜9月)の熱中症による救急搬送状況、厚生労働省「人口動態統計月報
5〜9月の熱中症による死亡数」【一部抜粋】
【問い合わせ先】
公益財団法人 日本健康・栄養食品協会 栄養食品部
TEL:03-3268-3132 e-mail:eishoku@jhnfa.org