13:00〜13:40
特別用途食品を持つ企業や制度に関心のある企業により構成する「特別用途食品制度の活用に関する研究会」最新活動及び参加方法をご説明します。また特定保健用食品「疾病リスク低減表示トクホ」について、病者用食品との比較を交えながら最近トピックをご説明します。
講演1 特別用途食品・特定保健用食品に関する活動の最新トピック
(1)特別用途食品の活用に関する研究会の活動について(10分)
栄養食品部 管理栄養士 駒橋 玲子
(2)疾病リスク低減表示トクホに関する最新トピック(30分)
特定保健用食品部長 土田 博
13:50〜14:30
紅麹関連製品事案に端を発した健康食品の様々な問題を踏まえ、機能性表示食品及び健康食品に関する制度が改正されました。概要を復習する機会として次の内容をご説明します。
講演2 機能性表示食品・健康食品に関する最新トピック
(1)食品表示基準・食品衛生法施行規則の改正について
(健康被害情報提供の義務化、パッケージの表示例等)(15分)
機能性食品部長 菊地 範昭
(2)健康食品の品質確保(令和6年通知、安全性評価フロー、食経験の考え方、GMP
概要、GMP製品マーク認定、錠剤・カプセル以外のGMP認定の考え方等)(25分)
健康食品部長 増山 明弘
14:40〜16:10
特別用途食品は2024(令和6)年12月、次長通知に定められていた食品群別の表示事項等が内閣府令に規定される等の改正がありました。また、特別用途食品の許可を得ずに「経口補水液」と表示する製品においては、許可基準型の許可を取得する等の対応を講ずる期限である今年5月末まで数か月となりました。これらの改正点や留意点等について解説いただき、質疑応答にも対応いただきます。また栄養成分表示等に関する検討状況等についても情報提供いただきます。
講演3「特別用途食品制度」の改正点及び栄養成分表示等に関する検討状況(仮)
講師:消費者庁 食品表示企画課 保健表示室 室長 今川 正紀 氏
※質疑応答は事前質問を優先します。1/27(月)までに eishoku@jhnfa.orgまでお送りください。