未成年者におけるビタミンDを含む加工食品の摂取状況の調査結果等について

令和2年度消費者庁事業である「栄養機能食品等の摂取状況等に関する調査事業報告書(未成年者におけるビタミンDを含む加工食品の摂取状況等)」が8/25付で公表されました。また同日付で当協会理事長あて、消費者庁食品表示企画課長から下記URLの通知が発出されましたのでお知らせします。
なお本通知解説等を含む当協会主催の研修会を取り急ぎ企画し、下記のとおり開催予定です。参加方法等、詳細が決まりましたら改めて当協会メールマガジン等にて配信します。

【1 消費者庁食品表示企画課長通知】
「未成年者におけるビタミンDを含む加工食品の摂取状況の調査結果等について」(令和3年8月25日付け消食表第365号)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/nutrient_declearation/vitamin_d/

【2 通知の概要】
1.ビタミンDを含む加工食品(サプリメント形状)であって、一日当たりの摂取目安量当たり 5.0μg(栄養機能食品(ビタミンD)の上限値)を超える製品については、成人向けに設計されていることを表示すること等により、当該製品の摂取で未成年者にビタミンDの過剰摂取による健康への悪影響が生じることのないよう配慮されたいこと。

2.なお、ビタミンD以外の栄養成分を含む加工食品(サプリメント形状)についても、1.と同様に、当該製品の摂取で未成年者に当該製品に含まれている栄養成分の過剰摂取による健康への悪影響が生じることのないよう配慮されたいこと。

【3 栄養機能食品制度及び特別用途食品制度等に関する研修会(予定)】
日時:2021年10月7日(木)13〜16時 
参加方法:インターネットライブ配信(詳細は確定次第告知します)
内容:
<講師1>消費者庁 食品表示企画課 課長補佐 斎藤 雅文 氏
<講師2>神戸学院大学 栄養学部 教授 田中 清 氏


【お問合せ】
栄養食品部 TEL:03-3268-3132 > e-mailにてお問い合わせ


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