特保食品表示許可商品一覧 > 9.歯ぐきの健康を保つ食品


歯周病ってどんなもの?

 お口のなかには、およそ300から500種類の細菌がすんでいます。細菌は普段あまり悪いことはしませんが、歯みがきが充分でなかったり、砂糖を摂り過ぎてしまうと細菌がネバネバした物質をつくりだし、歯の表面にくっつきます。これをプラーク(歯垢)といい、粘着性が強くうがいをした程度では落ちません。

 歯周病とは、このプラークにすみついた細菌のもつ毒素により、歯ぐきが炎症を起こして腫れたり、歯みがきの時に出血するようになる病気のことです。進行すると歯周ポケットが深くなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が動くようになり、最後には歯が抜けてしまいます。

 厚生労働省による平成28年歯科疾患実態調査結果では、歯周病の症状である歯肉の出血を有する人の割合は、30歳以上55才未満では4割を超えています。また、平成30年永久歯の抜歯原因調査報告書では、歯が失われる原因の1位は歯周病、2位はむし歯であり、特に歯周病による歯の喪失は中高年で多くなり、年齢を重ねるにしたがって、多くの方が歯を失っています。

 歯を失ってしまうと、食べることが不自由になるだけでなく、食事や会話を楽しむなど、豊かな食生活・社会生活をおくることにも支障が出てしまい、心身の健康にも影響を及ぼすので、歯とともに歯ぐきの健康を保つことは、健康な生活をおくるために大切です。

歯ぐきを健康に保つには?

 歯ぐきを健康に保つための基本的な対策は、歯周病の原因となる細菌のすみかであるプラークをためないこと、増やさないことです。

 そのためには、まず、食後の歯みがきなどの日常的なセルフケアが大切です。みがき残しがないようにするためには、歯科衛生士などの専門家にみがき方をアドバイスしてもらったり、歯間などのみがきにくい部分には、補助的な道具を活用するのがよいでしょう。また、定期的に歯科検診を受け、専門的なクリーニングなどのメンテナンスによって、セルフケアでは手入れが行きとどかないところも含めて、きれいに清掃してもらうことも大切です。

 歯ぐきを健康に保つためには、プラークのない清潔な状態にしておくことが、何よりも大切なのです。プラークの除去にくわえて、【歯ぐきの健康を保つ】特定保健用食品を間食や食後などに上手に取り入れて歯ぐきを健康に保ちましょう。

カルシウムと大豆イソフラボン
 大豆イソフラボンには、骨形成を促進して破壊・吸収を抑制し、骨の減少を抑える働きがあります。カルシウムと大豆イソフラボンの組み合わせで、歯を支える歯槽骨の骨密度の増加を促進し、骨の減少を抑制して歯ぐきの健康を維持する働きがあります。

ユーカリ抽出物
 口内細菌の増殖抑制やグルカン合成酵素阻害によって口の中で歯垢をつくられにくくすると同時に、歯周病関連菌の増殖抑制とタンパク質分解酵素の活性阻害により、歯ぐきの状態を健康に保つ働きがあります。

特定保健用食品に利用されている成分

  • カルシウムと大豆イソフラボン
  • ユーカリ抽出物

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