特保食品表示許可商品一覧 > 08 むし歯の原因になりにくい食品と歯を丈夫で健康にする食品(解説)

噛むことは健康の基本です!

 私たちが健康な生活を送るうえで、基本となることは「食べること」です。食べるために必要なのは「噛むこと」、噛むために必要なのは「歯」です。歯が失われると十分に噛むことができなくなり、その結果、食べることによって栄養を摂取することができなくなり、健康が損なわれていきます。
 砂糖や澱粉などの糖質は、私たちが生きていくためにも重要な栄養素です。むし歯の原因として昔から「甘いものがよくない」という、甘いもの原因説がありますが、甘いお菓子を食べることは、とても楽しく、豊かな気持ちにさせてくれるものです。

歯を丈夫で健康に保つには?

 歯が失われる原因としては、主に「むし歯(う蝕)」と「歯周病」が挙げられます。日常生活を健康な状態で維持するためには、これらについて正確な知識を持ち、日々予防に励む必要があります。
 80 歳になっても自分の歯を20 本以上保とうという8020運動が推進されています。むし歯や歯周病を防ぐためにもっとも大切なのは歯みがきです。歯を丁寧に磨くことにより、細菌のすみかである歯垢を除去し、むし歯や歯周病を効果的に予防します。
 歯周病の発生や進行を防ぐには、口の中の細菌量をコントロールすることがより重要となってきます。しかしながら、「年をとる」と身体の生理機能は衰え、高齢になるにつれ、免疫機能をはじめすべての細胞の防御機能が衰えてきます。10〜 20 歳台の若い人に比べたら「年をとる」と歯周病になり易く、その病状は進行しやすいと言えます。もっとも、口の 中を清潔に保つことは、年齢に関係なく歯周病を防ぐ上で大切なことはいうまでもありません。
 歯の健康は全身の健康の第一歩です。むし歯を防いで、健康的な食生活を送るためには、食後の歯みがきなどのセルフケアを身につけた上で、規則正しい食生活、定期的な歯科検診などの習慣に加えて、【むし歯の原因になりにくい食品】や【歯を丈夫で健康にする食品】などの特定保健用食品を間食や食後などに上手に活用して、歯の健康を維持しましょう。


   歯垢内で酸が生成されず、pH が低下しないため、歯垢内の
  むし歯菌の栄養源になりにくい糖質で、むし歯になりにくい状態
  にします。
   ミュータンス菌に対する増殖抑制作用などにより、むし歯菌の
  増殖を抑える働きがあります。
   歯のエナメル質がカルシウムやリン酸塩を取り込みやすくし、
  歯の脱灰を促進することなく、再石灰化を促進する働きがありま
  す。
   CPP ? ACP(カゼインホスホペプチド?非結晶リン酸カルシ
  ウム複合体)は、歯のエナメル質がカルシウムやリン酸塩を取り
  込みやすくし、歯の脱灰を促進することなく、再石灰化を促進し、
  再石灰化した部位の酸に対する抵抗力を高める働きがありま
  す。
   唾液中のカルシウムとリン酸の不溶化を防いで溶解性を保ち
  ます。その結果、初期う蝕であるエナメル質の脱灰部にカルシ
  ウムイオンとリン酸イオンを効率よく供給し、再石灰化を促す働
  きがあります。
   歯の表面を改善し、むし歯の原因となる酸に溶けにくい状態に
  する働きがあります。

特定保健用食品に利用されている成分

・パラチノースと茶ポリフェノール
・マルチトールとパラチノースと茶ポリフェノール
・マルチトールと還元パラチノースとエリスリトールと茶ポリフェノール
・マルチトール
・キシリトールとフクロノリ抽出物(フノラン) とリン酸−水素カルシウム
・キシリトールと還元パラチノースとフクロノリ抽出物(フノラン)とリン酸−水素カルシウム
・CPP−ACP (乳たんぱく分解物)
・リン酸化オリゴ糖カルシウム(POs−Ca)
・キシリトールとマルチトールとリン酸−水素カルシウムとフクロノリ抽出物(フノラン)
・緑茶フッ素
・カルシウムと大豆イソフラボンアグリコン

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