特保食品表示許可商品一覧 > 2.コレステロールが高めの方の食品


動脈硬化を引き起こすコレステロールのとりすぎに注意!?

 コレステロールは体を構成する細胞膜の重要な構成成分であるほか、胆汁酸やステロイドホルモンなど体にとって必要な物質の材料でもあります。しかし、動物性脂肪やコレステロールの多い食物を過剰に摂取すると、血中コレステロールが高い状態になります。

 必要以上に血中濃度が高い状態を放置しておくと、血管壁にたまって動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすおそれもあります。食生活が肉類中心の場合はコレステロールの摂りすぎに注意する必要があります。

 【コレステロールが高めの方の食品】に含まれる関与成分は、腸内でコレステロールや胆汁酸を吸着して排泄を促したり、コレステロールが吸収される時に必要なミセル化を抑制したりして、コレステロールが血液中へ吸収されるのを抑えます。また、これらの関与成分を含む食品を摂っても体に必要なコレステロールまで不足してしまうといった心配はありません。
 大切なのは普段の食生活でもバランスのとれた食事と運動を心掛けることです。生活習慣を見直し、特定保健用食品を上手に取り入れて、健康的な食生活を心がけましょう!

コレステロールが高くて動脈硬化が起きると、
こんなことに・・・

大豆たんぱく質、リン脂質結合大豆ペプチド
 消化管内でコレステロールを吸着して排泄を促進したり、コレステロールから合成される胆汁酸の排泄を促進したりすることにより、血清コレステロールを下げる働きがあります。

キトサン
 消化管内でコレステロールから合成される胆汁酸と結合して便中に排泄することにより、血中のコレステロールを下げる働きがあります。

低分子化アルギン酸ナトリウム、
サイリウム種皮由来の食物繊維
 消化管内で水に溶解してゲルを形成し、このゲルがコレステロールやコレステロールから合成される胆汁酸の吸収を妨げることにより、血清コレステロールを下げる働きがあります。

植物ステロールエステル、植物ステロール、
植物性ステロール
 コレステロールなどの脂質は水に溶けないため、腸管内で胆汁酸とミセル化して水に溶ける状態となって吸収されます。摂取すると消化管内の食事由来のコレステロールと置き換わって胆汁酸ミセルに取り込まれて排泄されます。そのとき、食事由来のコレステロール自体はミセル化できず、体内で吸収されずに排泄されることにより、血清コレステロールを下げる働きがあります。

ブロッコリー・キャベツ由来の天然アミノ酸
 コレステロールから胆汁酸への代謝を促し、便中への胆汁酸の排泄を増加させることにより、血中のコレステロール(特にLDL コレステロール)を下げる働きがあります。

茶カテキン
 消化管内において胆汁酸ミセル中のコレステロールと結合して、ミセルからコレステロールを抜き取ることでコレステロールの吸収を抑えることにより、血清コレステロールを下げる働きがあります。

特定保健用食品に利用されている成分

  • 大豆たんぱく質
  • キトサン
  • リン脂質結合大豆ペプチド
  • 低分子化アルギン酸ナトリウム
  • 植物ステロールエステル
  • 植物ステロール
  • 植物性ステロール
  • ブロッコリー・キャベツ由来の天然アミノ酸
  • 茶カテキン

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