特保食品表示許可商品一覧 > 04 血圧が高めの方の食品(解説)

血圧のコントロールで健康の第一歩!

 厚生労働省による平成18年国民健康・栄養調査結果では、「高血圧症有病者」は、約3,970万人、「正常高値高血圧者」を合わせると約5,490万人と推定されています。
 高血圧が問題になるのは、自覚症状がほとんどないまま悪化し、そのまま放置しておくと、やがて動脈硬化を促進します。その結果、日本人の死因の第2 位である心疾患、第3位の脳血管疾患などの合併症を引き起こす恐れがあります。
 ふだんから血圧チェックをして、上手にコントロールすることが健康を守る第一歩です。

血管に負担がかかると血圧が高くなる!?

 血圧は血管が狭くなったり、弾力を失ったり、心臓からの血液量が増えると上昇します。例えば、ストレスで血圧が高くなるのは、交感神経が緊張し、血管が狭くなることが原因です。また、動脈硬化による血圧上昇も、血管が弾力を失って狭くなるからです。

 高血圧のほとんどは、原因がはっきりしていない本態性高血圧です。これは、遺伝に加えて食事、肥満、運動、ストレスなどが影響して、何らかの原因で血管が狭められることによると考えられています。
 血圧を正常にするポイントは、食事、運動、禁煙など生活習慣を改善することです。まずは減塩に努め、野菜・果物・魚(魚油)を積極的に摂取し、コレステロールや飽和脂肪酸の摂取は控えましょう。
 また、適度な運動を心掛け、適正体重を維持し、アルコール摂取を控え、禁煙を心掛けるとともに、日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2009」(JSH2009)でも取り上げられた特定保健用食品を上手に取り入れて、食べすぎ、肥満に注意し、健康的な食生活を心がけましょう。


   アミノ酸の結合体のペプチドには、緩やかなアンジオテン
  シン変換酵素(ACE)を阻害する働きがあるものもあります。
  酵素(ACE)の働きを止めると、血管を収縮させる物質(アン
  ジオテンシンII)の生産の低下、さらに、血圧を下げる物質
  (ブラジキニン)の分解減少というダブルの効果で血圧が下
  がる働きがあります。


   副交感神経を刺激して末梢の動脈や筋肉をやわらげ、
  血管を拡げて血圧を下げる働きがあります。
  
   血管収縮作用伝達物質であるノルアドレナリンの分泌を抑
  制することにより血圧を下げる働きがあります。
  
   血管を拡張し、血管抵抗が緩和されることにより血圧を下
  げる働きがあります。
  
   血管内皮由来弛緩因子である一酸化窒素(NO)を介した
  血管平滑筋弛緩により血圧を下げる働きがあります。


特定保健用食品に利用されている成分

・サーデンペプチド ・かつお節オリゴペプチド
・ラクトトリペプチド ・イソロイシルチロシン
・杜仲葉配糖体 
・わかめペプチド ・γ−アミノ酪酸
・酢酸      ・海苔オリゴペプチド
・ゴマペプチド 
・ローヤルゼリーペプチド ・燕龍茶フラボノイド
・カゼインドデカペプチド ・クロロゲン酸類

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