食品保健指導士について
『食品保健指導士』とは? 

公益財団法人 日本健康・栄養食品協会が認定する『アドバイザリースタッフ』のことで、健康食品
 についての正確な情報を消費者に提供できるスペシャリストです。

講習会を受講後、認定試験に合格した方は『食品保健指導士』として認定されます。



平成12年度(2000年度)厚生科学特別研究事業として
 「保健機能食品に係る指導・相談専門家の育成及び指導・相談体制の整備のあり方に
  関する調査研究」班の報告の取りまとめ (主任研究者:細谷 憲政 当協会元理事長)

2001年10月 
  調査研究報告をもとに 「食品保健指導士養成講習会」 開講

2002年2月
  厚生労働省より通知発出
 「保健機能食品等に係るアドバイザリースタッフの養成に関する基本的な考え方」


高等学校以上を卒業し、健康食品関連業務に従事している方*又は従事した方
   例) 健康食品の製造や販売(薬局やドラッグストア)に携わる方
     お客様相談室等で消費者の相談に携わる方

医師、歯科医師、獣医師、薬剤師、管理栄養士、栄養士、看護師、
  保健師、助産師、臨床検査技師、登録販売者
  又はこれらに相当すると認められる方

当協会理事長が受講能力を有すると認めた方

  *関連業務の従事期間が通算2年未満の方
   修了評価認定試験合格後、関連業務への従事期間が2年経過した時点で
   食品保健指導士として登録


食品関連企業等に従事する方

  ・関連法規の把握及びその遵守
  ・製造・販売する食品の必要表示事項等の適正化

保健医療関係、食品行政関係等に従事する方

  ・健康食品、保健機能食品等に関する消費者への適切な情報提供
  ・健康食品、保健機能食品等の適切な利用方法の指導


保健機能食品等の有用性、安全性を考慮した適正な使用方法、摂取方法
保健機能食品等と医薬品との相違点
保健機能食品等と医薬品との相互作用
栄養強調表示と健康強調表示
保健機能食品等の有用性、安全性に関する科学的根拠
食品及び食品添加物の安全性、衛生管理
健康状態及び栄養状態に適した食品選択のための健康・栄養に関する知識
関係法令(食品衛生法、健康増進法、医薬品医療機器等法、景品表示法等)
消費者への適切な情報提供の方法及び消費者保護の考え方
保健機能食品等の市場及び海外の状況

オンデマンド配信(約1か月間)
会員:79,530円  一般:96,360円(共に税込)

基礎知識確認試験:短答式問題57題
  小論文試験:必須問題3題  選択問題3題

回答期間:3週間(在宅)


【問い合わせ先】
〒162-0842 東京都新宿区市谷砂土原町2-7-27
公益財団法人 日本健康・栄養食品協会
研修企画部 TEL:03-3268-3160 e-mail:kensyu@jhnfa.org

  *2024年度開催については決まり次第お知らせします。


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